戦力勝負!? 【ドミニオン】その4

こんにちは、168です。

今回も【ドミニオン】についての記事を書いていきます。

 

今回は【ドミニオン】のデッキ戦略について紹介します。

これは勝つための戦略ですので、ゲームを楽しむための人にはオススメできないかもしれません。

 

さらに、ドミニオン:第二版ではできない戦略も書き示しますので、何それと思われるかもしれませんが、書いていきます。

 

 

 

 

ビックマネー戦略

購入は財宝カードをメインとしてそこにアクションカードを少し加えるだけのデッキ構成にする戦略です。

こちらの戦略は、ドミニオンの発売当時から話題となっていた戦略です。

 

これは、今のドミニオン:第二版ではなく、ドミニオン:第一版ではアクションカードが弱いことが多く、適当にアクションカードを購入するよりも財宝カードを買った方が強い時期がありました。

ただし、ドミニオン:第二版ではアクションカードの強さが強化されたので、財宝カードの価値がドミニオン:第一版よりも下がったのですが、それでもまだ強力な戦略として顕在しています。

 

財宝カードと財宝カードと相性のいいアクションカードを積むだけで、毎ターン属州を買えるデッキに仕上げることができるからです。

 

 

コンボ戦略

これはアクションをたくさん使用することにより勝利を目指す戦略です。

ビックマネーと比べてアクションを使う分、楽しんで勝利を目指すことができる戦略だと思われます。

 

コンボとは特定のシナジーを持つアクションを2枚以上を組み合わせて使うことを言います。

コンボ戦略は、この特定のシナジーのアクションにのみ依存する戦略です。

 

デッキとして完成させることができれば、一気に属州を手に入れることができるのでかなり強力な戦略です。

 

 

エンジン戦略

これはデッキをガンガン回すことによって、勝利を目指す戦略です。

うまく回ると、デッキを毎ターン回復しなおすことができる強力な戦略だと言えます。

 

エンジン戦略では、村なとのアクション権を増やすカード+鍛冶屋などのアクション〆ドローカードを駆使することが主です。

さらに村などでアクション権が増えている段階で、民兵や魔女などのアタックカードを組み込むことで相手の妨害をしつつ、行動を行うことができます。

 

この戦略では、毎ターンデッキを回しきることで、デッキの中の財宝を抱えることができるので、財宝を少なくしても毎ターン属州を抱えることができるようになります。

ただし、こちらの戦略は上手くデッキ作りをすることができないとただひたすらにアクションを使って何も買えなくて終わりになるので、デッキの中に入れるアクションと財宝を上手く配分するのがこの戦略の肝となります。

 

 

ラッシュ戦略

これは速攻デッキを組み、早くから勝利点を買いに行って逃げ切りを行う戦略です。

基本的には、属州などを買いに行くのではなく、3山切れによるゲームエンドを狙います。

 

庭園などのコストの安い勝利点を早くから買いに行ったり、工房などの獲得系のカードを使って山切れを加速させていきます。

 

ラッシュ戦略がうまくいくと、ビックマネー戦略やエンジン戦略などの他の戦略が動き出す前にゲームエンドを行うことができるので強力だと感じます。

ただし、自分のデッキがかさばってしまうという欠点も持ち合わせています。

 

 

 

まとめ

今回は【ドミニオン】の戦略について解説をしました。

これ以外の戦略も考えられると思われるので、戦略を考えたいひとはぜひ考えてみてください。

ちなみに自分としては、エンジン戦略をよく取ることが多いです。

 

 

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コンボを繋げろ! 【ドミニオン】その3

こんにちは、168です。

今回も【ドミニオン】について解説をしていきます。

 

今回はドミニオン:第二版に収録されているアクションカードを使ってできる基本的な考えやコンボを解説していきたいと思います。

ドミニオン】は山作りが大事になってきますので、勝ちを目指すには常に考えなければならないこととなります。

 

 

 

 

基礎的な考え

一番初めの手札は

パターン1

財宝③⇒財宝④、財宝④⇒財宝③

パターン2

財宝②⇒財宝⑤、財宝⑤⇒財宝②

の2パターン(正確には4パターン)しかありません。

そして、確率としては80%以上がパターン1になるため、財宝③と財宝④で買えるカードでどのように最初の山を作るかを考えるのが大事だと考えます。

 

始めたてのうちに勝ちを目指すなら

・財宝③〜④のときには銀貨を買う

・財宝⑤のときにはコスト5のアクションを買う

・財宝⑥のときには金貨を買う

・財宝⑧のときには属州を買う

この考えを基礎においてやっていくのが良いと思われます。

ただ、この通りにやっててもドミニオンの楽しさがわからなくなってしまうと思うので、ある程度銀貨が集まったらコスト3〜4のアクションも買っていくのが楽しくかつ勝てるコツだと思います。

 

序盤で購入数や財宝が余ったからと言って、銅貨や屋敷を買うことは勝つためにはオススメできません。

その理由は、山の純度が下がるからです。

銅貨や屋敷が山に多くなるということは山の回転率が遅くなります。

回転率が遅くなるということは、購入した強いカードの使用が遅くなるということです。

さらに、手札の5枚が銅貨と銀貨では大きく買えるものが変わってくることがわかります。

前者では財宝⑤までのカードしか買えませんが、後者では財宝⑩となりドミニオン:第二版のカードは全て買えることになります。

なので、特殊な場合以外は銅貨や屋敷は初期から増やさない、むしろ減らすことを意識するべきだと思われます。

 

一度自分のデッキどのように作るかを決めると、あまり方針を変えない方がいいと思います。

方針を変えてプレイしようとすると、方針を変えずに進んでいる他のプレイヤーよりも準備ターンがかかって、差がついてしまいますので、差があまり出ないようない方針は1つに絞って行うのがいいと思います。

 

 

コンボ

ドミニオン:第二版でできる簡単なアクションコンボを紹介します。

アクションカードにはアクションを増やすものがありますので、主にそれを使ってコンボを繋げていくようになります。

 

村+鍛冶屋

最もドミニオンで使われているだろうコンボです。

村でアクション権を増やして、鍛冶屋で手札を増やしていくというコンボです。

このコンボを何度も繋ぎで行き、大量に手札を増やすことができます。

 

祝祭+書庫

書庫を普段とは違う使い方ができるコンボになります。

祝祭でアクション権と手札を減らし、書庫を使って自分の使いたいアクションと財宝カードを集めるというコンボです。

村を使って行うこともできますが、手札が減っている方がより強さを発揮でします。

他のプレイヤーから民兵を打たれた後にコンボが決まるとより強力になります。

 

(村or祝祭)+議事堂+民兵

自分の手札を大量に増やして、相手に与えてしまった手札を捨てさせるコンボです。

コンボとして使うためには、3枚もアクションを使わなきゃいけないので揃うのが難しくはなりますが、決まると購入権、財宝➁、手札も増えると強力ですので、狙ってみるのは悪くないと感じます。

 

家臣×n

これは確定で起こせるものではなく、運でコンボできるものとなります。

家臣の効果で家臣をめくることにより、財宝➁を獲得し続けることができます。

デッキに家臣をたくさん入れなければなかなかうまくいくことはなく、手札にかぶってしまうとコンボできないという難点を持っています。

玉座の間や村などの繋ぐカードを入れると、より強力になるコンボだと感じます。

 

庭園+工房

これは一緒に使うのではなく、デッキの中に庭園を入れることによってコンボになりえるコンボです。

庭園はデッキの枚数が10枚につき勝利点1の効果を持っていますので、工房の効果で通常よりも早くデッキを増やすことができるようになります。

工房の効果で庭園を買うこともできますので、比較的に決まりやすいコンボだと感じます。

 

 

他にもコンボは存在すると思いますが、そのほとんどが村or祝祭が絡まないといけないと感じます。

 

 

まとめ

今回は基本的な考え方とコンボについて解説していきました。

調べてみるとデッキを回すための考え方の名称も存在していましたので、そちらも解説していきたいです。

 

 

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デッキ作りは効果から!? 【ドミニオン】 その2

こんにちは、168です。

今回も【ドミニオン】について解説をしていきたいと思います。

今回はドミニオン:第二版に収録されている王国カードの一つ一つの効果について解説をしていきます。

 

ドミニオン】に興味がありましたら、ぜひ読んでみてください。

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(4人プレイしているときに風景です)

 

 

 

 

効果の処理

王国カードは一つ一つ様々な効果を持っています。

その効果の処理の仕方が書き方によって違いますので、それについて簡単に説明します。

 

獲得する

・サプライからカードを取り、捨て札に置く行為を指す。

・直接捨て札に送られるので、獲得して即座に使用することはできません。

 

廃棄する

・カードを廃棄置き場に移動させる行為を指します。

・廃棄置き場にあるカードの中身はいつでも確認することができ、基本的には廃棄置き場に置かれたカードはほとんどゲームで使われることはありません。

 

手札に加える

・特定のカードを手札に加える行為のことを指します。

・使用制限を満たしていれば手札に加えたカードをそのターンで使えることができます。

 

公開する

・他のプレイヤーにカードを見せる行為です。

・公開されたカードは指示がなれば、元に戻します。

 

捨て札する

・手札のカードを捨て札に移動させる行為です。

 

場に出ている

・カードがプレイエリアに存在する状態を指します。

・場に出ているカードは、プレイされたカードのみを指し、脇に置かれたカード、廃棄置き場のカード、サプライのカード、手札のカードなどは場に出ているカードには含まれていません。

 

+1○○

・アクション、カード購入、カードを引く、購入フェイズ中に使える硬貨を増やすものになります。

・+1ではなく、+2の場合も同様にその数字分行います。

 

 カードを見る

・指定された場所のカードを使用したプレイヤーのみが確認できる行為です。

・他のプレイヤーは見ることができません。

・処理後、指示がなければカードは元に戻します。

 

脇に置く

・カードを机上のプレイエリアではない場所に一旦置いておくことを指します。

・脇に置かれたカードは、プレイエリアには存在していません。

・脇に置くカードは特に指示がなければ、表にして置きます。

・脇に置くカードを持つカードは、脇に置いた後、どのようにカードを移動させるのかを指示されています。

 

カードをプレイする

・カードをプレイエリアに置き、カードの効果を処理する行為を指します。

・カードをプレイするときには、アクションの消費はしません。

・プレイしたカードは通常通りプレイエリアに残り、直接捨て札へ移動することはありません。

 

 

 

王国カード

2コスト

 堀

・+2カードを引く

・他のプレイヤーのアタックカードを使用したときに、先にこのカードを手札から公開することによってそのアクションカードの影響を受けなくすることができる。

 

礼拝堂

・手札から4枚までのカードを廃棄する。

 

地下貯蔵庫

・+1アクション

・手札から好きな枚数のカードを捨て札にし、その枚数分だけデッキからカードを引く。

 

 

3コスト

 工房

・コスト4以下のカードを1枚獲得する。

 

・+1カードを引く

・+2アクション

 

家臣

・財宝➁獲得

・デッキの一番上のカードを捨て札にする。それがアクションカードである場合、それを使用してもよい。

 

商人

・+1カードを1枚引く

・+1アクション

・このターンにあなたが初めて銀貨を使用したとき、財宝①獲得。

 

前駆者

・+1カードを引く

・+1アクション

・あなたの捨て札のカードを全てを確認する。その中からカードを1枚をあなたのデッキの上に置いてもよい。

 

 

4コスト

 庭園

・あなたの所有するカード10枚につき1勝利点になる。

 

玉座の間

・手札のアクションカード1枚を2度使用してもよい。

 

鍛冶屋

・+3カードを引く

 

改築

・手札を1枚廃棄する。廃棄したカードのコストに+2を加えたコストまでのカードを1枚獲得する。

 

密猟者

・+1カードを引く

・+1アクション

+財宝➀獲得

・空になっているサプライの山札1つにつき、手札を1枚捨て札にする。

 

金貸し

・手札から銅貨1枚を廃棄するのと引き換えに財宝➂を得てもよい。

 

民兵

・財宝➁獲得

・他のプレイヤーは全員、各自の手札が3枚になるまで捨て札にする。

 

役人

・銀貨を獲得し、デッキの上に置く。他のプレイヤーは全員、各自の手札から勝利点カードを1枚公開し、各自のデッキの上に置く。(手札に勝利点がない場合、手札を公開する。)

 

 

5コスト

 魔女

・+2カードを引く

・他のプレイヤーは全員、呪いを1枚獲得する。

 

衛兵

・+1カードを引く

・+1アクション

・デッキの上から2枚カードを見て、その中から好きな枚数を廃棄し、好きな枚数捨て札にする。残ったカードを好きな順番でデッキに戻す。

 

鉱山

・手札の財宝カードを廃棄してもよい。廃棄したカードのコスト3を加えたコストまでの財宝カードを1枚獲得し、手札に加える。

 

市場

・+1カードを引く

・+1アクション

・+1カードを購入

・財宝➀獲得

 

書庫

・あなたが手札7枚になるまでカードを引く。途中で引いたアクションかーどは手札に加えず、脇に置いてもよい。脇に置いたカードは、カードを引き終えた後、捨て札にする。

 

研究所

・+2カードを引く

・+1アクション

 

祝祭

+2アクション

+1カードを購入する

・財宝➁獲得

 

議事堂

+4カードを引く

・+1カードを購入

・他のプレイヤーは全員、カードを1枚引く。

 

山賊

・金貨を1枚獲得する。他のプレイヤーは全員デッキの上からカードを2枚公開して、公開された銅貨以外の財宝カードを各自で選んで1枚廃棄し、残りのカードを捨て札にする。

 

 

6コスト

職人

コスト5までのカードを1枚を獲得し、あなたの手札に加える。手札を1枚、デッキの上に置く。

 

 

 

まとめ

今回はドミニオン:第二版の王国カード紹介をしました。

個人的にドミニオン:第二版の王国カードでは衛兵が大好きです。

皆さんもやってみて自分の好きなもしくは、使いやすい王国カードを探してみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

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最強デッキを作り上げろ!ゲーム解説 【ドニミオン】 その1

こんにちは、168です。

今回は前回、記事で書いた【ドニミオン】についてのゲーム解説を書きます。

 

ドミニオン第二版日本語版の再販が無事に買うことができ、さらに拡張版の暗黒時代も買うことができましたので、ウキウキした状態で書き始めています。

 

 

今回は【ドミニオン】の基本セットでの話をしようと思います。

ルールと基本的な知識だけですので、気軽に読める内容になると思います。

 

ドミニオンは”デッキ構築”と呼ばれるジャンル当たるボードゲームになります。

 

 

 

 

 

プレイ人数+カード説明

プレイ人数は1つの拡張だけだと2~4人となっています。

ただ、追加で基本勝利点カード、基本財宝カード、呪いカードを追加すると5~6人でプレイすることも可能です。

 

 

ドミニオンのカードには基本勝利点カード、基本財宝カード、王国カード、呪いカードが存在します。

全てのカードには左下に購入するために必要な財宝の数が書かれています。

これはまた後で解説する購入フェイズに買うことができます。

 

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左側が基本勝利点カードで、右側が基本財宝カードです。

 

基本勝利点カードはゲームの終了時にデッキの中に入っていると勝利点として換算することができるカードです。

ゲームを進めている間には、効果がなく、ただデッキや手札を圧迫するカードとなります。

しかし、勝利点が少ないと勝利に近づくことができないので、この基本勝利点カードをうまくデッキに入れることで、勝利に近づくことができます。

 

 

基本財宝カードはカードを買うときに換算することができるカードです。

カードの左上、右上、真ん中に書いてある数字がその基本財宝カードの財宝の数となります。

基本財宝カードは手札にある財宝カードの数字の合計内のカードを買うことができます。

基本財宝カードが手札にないとカードを買うことができなくなるので、基本財宝カードを多く抱えれるようにするか、1枚で多くの財宝になるカードを入れることで、買いたいものが買いやすくなります。

 

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左側が王国カードで、右側が呪いカードです。

 

王国カードは後で説明するアクションフェイズに使用することができるカードとなります。

王国カードはカードによってできることが変わってくるので、カードを買うときや使うときにしっかりと効果を確認して使うことが大切です。

 

 

呪いカードはゲームの終了時にデッキの中に入っていると勝利点のマイナスとして換算するカードです。

これは、デッキの中にあればあるほど勝利から遠のいていき、さらに手札の邪魔になるカードですので、デッキの中に極力入れないことが大切です。

2人の時には10枚の呪いカードを用意し、1人増える毎に10枚の呪いカードを増やします。

 

 

ゲームの進み方

ゲームの準備

基本勝利点カード、基本財宝カード、呪いカード、破棄置き場をサプライとして配置し、王国カードを10種類用意してサプライとして配置します。

全員に“屋敷”×3枚、”銅貨”×7枚をデッキとしてシャッフルをしておきます。

このシャッフルの時に他人から自分のシャッフルを行ってもらった方が、公平に行うことができると思われます。

自分のデッキからカードを5枚引いてから、順番を決め、ゲームスタートです。

 

 

ゲームの進行

①アクションフェイズ(Action Phase)

②購入フェイズ(Buy Phase)

③クリーンアップフェイズ(Clean-up Phase)

の順番で行われます。

英語にするとABCとなりますので、ABCの順番で行うと覚えておけば大丈夫です。

 

ゲームはサプライから3つの山札が空になるか、基本勝利点カードの”属州”の山札が空になるとゲームが終了し、デッキないの勝利点を全て合計し最も点数の高い人の勝利です。

 

 

①アクションフェイズ

このフェイズでは、原則1枚だけ手札からアクションカードを使用することができます。

アクションカードを使用すると、そこに書いてある効果を使用します。

アクション+1、財宝+1、手札+1など様々な効果が存在します。

使用したアクションカードは場に表側で置いておきます。

基本的にアクションカードの効果は場に出てる状態でしか効果は出ません。

 

このアクションカードを使用し、山札がなくなった状態で何らかのデッキを触る効果が発生すると捨て場のカードを全てシャッフルし、デッキとして効果をを処理します。

 

 

②購入フェイズ

このフェイズでは、原則1枚だけサプライの山札からカードを購入することができます。

このときに購入できるものは、自分の手札、場に出ている財宝の数以下のカードを購入できます。

このとき購入したものは捨て場に置かれます。

 

 

③クリーンアップフェイズ

このフェイズでは、まず初めに手札、場に出ているカードを全て捨て場に送ります。

そして、デッキの上から5枚カードを引きます。

この時に、デッキの枚数が5枚未満だった場合、残りのデッキを全て引いたのちに捨て場のカードを全てシャッフルし、デッキとして上から残りの枚数を引きます。

 

 

まとめ

今回は【ドミニオン】のゲーム解説を行いました。

【ドニミオン】に収録されている王国カードの解説を次回したいと思いますので、またお願いします。

 

皆さんも興味が持てましたら、現在再販して手に入りやすくなっていると思いますので、ぜひやってみてください。

 

 

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再販決定!! 【ドミニオン】

こんにちは、168です。

この度ドミニオン第二版日本語版の再販決定したとの情報を掴んだので、【ドミニオン】についての軽い記事を書きます。

再販がされる前は安くても15000円、高くて25000円の値がついてたものでしたので、再販はとても喜ばしいことですね!

 

ドミニオンはやったことがあるのですが、所持はしてなかったので自分としてもとても嬉しいです!

そのため、【ドミニオン】のルール解説などはまた手に入ってから記事にしていこうと考えています!

 

 

 

 

 

 

 

説明

このボードゲームばデッキ構築゙というジャンルに当たるボードゲームです。

この【ドミニオン】はアメリカで作られたボードゲームで、言葉の意味が「領土」や「支配権」というものらしいです。

自分の領土を広げていくカードゲームですので、意味としては「領土」になると思います。

 

このゲームは戦略性が高く、プレイするたびに違った行動を楽しめるとても複雑で楽しいゲームとなっています。

初心者の方が行う場合は少し、難易度が高くなってしまうかもしれませんが、同じゲームを長時間行って行きたいと考えた場合はこのゲームはうってつけのゲームだと感じます。

 

初期の10枚のデッキからアクションや購入を行い、自分のデッキの中に一番領土を獲得していた人の勝利となります。

 

 

本来であれば、この後にルールなどを書くのですが、それはまた後日にします!

 

 

 

種類

ドミニオン】には基本セット+13種類の拡張が用意されています。

その種類について簡単に説明していきます。

 

ドミニオン基本セット

これが今回再版されることになった第二版になります。

初版と比べて使われていなかったカードがなくなり、アクション継続カードが増えました。

基本セットと名の通り、ドミニオンのベースとなっています。

 

ドミニオン拡張 陰謀

アクションが複雑になり、より攻撃型に特化した拡張になります。

刺激的な戦いをしたい場合はこの拡張がオススメだとは感じます。

 

ドミニオン拡張 海辺

2ターンを継続して効果を使うことができるアクションがある拡張ににあります。

シンプルでわかりやすい効果が特徴です。

 

ドミニオン拡張 錬金術

ポーションが新しく登場する拡張となります。

他と違う購入方法となりますので、効果が強烈なアクションが多い印象です。

 

ドミニオン拡張 繁栄

基本ルールにさらにルールを追加するような拡張となります。

基本ルールの延長だとして楽しめるのではないかと思います。

 

ドミニオン拡張 収穫祭

バラバラのカードをデッキに組み込むことが重要となる拡張となります。

ハイランダーと呼ばれるデッキ構築になるため、上級者向けの拡張ではないかと感じます。

 

ドミニオン拡張 異郷

購入した瞬間に効果が発動するアクションがある拡張となります。

効果の分の長さはありますが、シンプルな効果になっています。

 

ドミニオン拡張 暗黒時代

破棄時に効果を発動するカードを多く収録した拡張となります。

特殊ルールもあるので基本ルールに飽きた場合に行ってみるのはどうでしょう

 

ドミニオン拡張 ギルド

購入時に使えるコイントークンが登場する拡張となります。

特殊な効果のカードが多く、使い方が難しくなっています。

 

ドミニオン拡張 冒険

特殊なルールがたくさん追加される拡張となります。

かなり上級者向けの内容となっています。

 

ドミニオン拡張 帝国

冒険よりも複雑な追加ルールが目白押しの拡張となります。

ルールをしっかりと覚えないと混乱必死のルールになると思われます。

 

ドミニオン拡張 夜想曲

こちらも追加ルールの拡張となります。

ただ、こちらは前の2つと違い単純なルールですので、前2つを行う前にやってみるのはどうでしょう。

 

ドミニオン拡張 ルネッサンス

まったりとしたルールが追加される拡張となります。

永続効果をもたらすものもあるようなので、気になったらやってみてください。

 

ドミニオン拡張 移動動物園

2020年3月発売の一番最新の拡張となります。

こちらもルール追加の拡張ですが、ルール追加の拡張の中で中間辺りの位置にある拡張だと思われます。

 

 

 

まとめ

今回は【ドミニオン】について軽く解説しました。

再版確定した情報を知るのが遅くなりましたが、購入できましたらまた詳しく解説していこうと思います!!

 

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世界の人とボードゲーム‼ 【ボードゲームアリーナ(BGA)】解説

 

お久しぶり、168です。

今回はボードゲームの作品ではなく、【ボードゲームアリーナ(BGA)】というインターネットでボードゲームができるサイトについて解説します。

解説と言っても、まだ私も始めたばかりですので、始め方や初めてやってみた印象について話します。

 

 

 

登録

https://boardgamearena.com/competition

①上記のリンクをクリックし、表示されたページから「今すぐプレイ」をクリック

②「プレイヤーネーム」、「メールアドレス」、「パスワード」を入力して「今すぐプレイ」をクリック

③入力したメールアドレス宛にBGAからメールが届きます。メール本文のリンクをクリック

④アカウント認証とチェックボックスをクリック

これでBGAで遊ぶことができます。

 

②でのプレイヤーネームは後で変更できないため注意が必要です。

GoogleアカウントやFacebookアカウントと連携して登録ができます。

自分はメールアドレスでアカウントを作りました。

 

 

 

遊んでみた

自分は前の記事で書いた【ニムト】と過去にやったことがあった【お邪魔者】をプレイしました。

やってみた感想を書きます。

 

 

ニムト

BGAでの【ニムト】の"基本的なルール"は普段行うニムトとほど同じです。

ただ一つ違うことが、持ち点を66点持っていてそこから引かれていく状態で始まります。

終了時に持ち点がマイナスの参加しているプレイヤーが出るまで続けられ、持ち点が高いほど上位となります。

コミュニケーションが必須のゲームではなく、コメントで会話を進めていかないといけないわけではないので、初めてBGAを触る上ではやりやすいゲームではないかと感じました。

 

ただ初めに"基本的なルール"と書いたのは、BGAでは基本的なルールとプロフェッショナルルールがあります。

何も考えずにテーブルについてしまうと、訳も分からずにゲームが進んでいく可能性があるので、ニムトを行う際にはルールの確認を行うのが大事です。

 

 

お邪魔者

BGAでの【お邪魔者】は3ラウンド制で行われます。

それ以外のルールに関しては同じです。

こちらは【ニムト】と違いコミュニケーションを取らなければならないので、序盤に行うのは向かないのではないかな感じました。

 

 

 

まとめ

オンラインでボードゲームを行う場所としては良い場所だと感じました。

登録も簡単なので、暇がある人は行ってみるのがいいのではないかと感じました。

 

 

体調を崩したり、仕事が忙しかったりしたので更新が一ヵ月以上も空いてしまいました。

極力一週間に一回の更新で行っていこうと考えているのでもしよろしければよろしくお願いします。

 

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数字を使った心理戦!?牛を集めたら負け!【ニムト】解説

こんにちは、168です。

今回は【ニムト】というボードゲームについて解説します。

 

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このボードゲームは手札消費というジャンルに当たるボードゲームだと思います。

 

この【ニムト】はドイツで作られたボードゲームで、名前の由来はドイツ語で「6枚とれ!」という意味らしいです。

 

 

このゲームは数字の大小を把握することができれば、簡単に理解することができるボードゲームです。

【ニムト】がどのようなボードゲームなのか、詳しく解説していきます。

 

 

 

 

 

カードの説明✙プレイ人数

このボードゲームでは1~104までの数字と牛が書かれているカードを使います。(例として55の数字の書かれたカードを載せておきます)

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 カードに書かれている牛の数がマイナスポイントとなります。

そのため、55の数字のマイナスポイントは7ポイントとなります。

このマイナスポイントが少ない人が勝利となります。

 

 

このボードゲームのプレイ人数は2~10人です。

個人的には、人数が多過ぎず、予想外の展開で盛り上がる5~6人で遊ぶのがオススメだと思います。

 

 

ゲームの動き

参加している全員に10枚カードを配ります。
その後に場に4枚カードを置きます。
ここで山札が残った場合、その山札は現在進行しているゲームでは使用しないので、別の場所に置いておきます。

 

プレイヤー全員が一斉に手札のカードの一枚を場に出し、場にある4つの列に小さいカードを出した人から順番に、ルールに沿った自分の出したカードの置ける場所に置いていきます。

カードの置ける場所は、列の最後尾より数字が出した数字よりも小さく、最も近い数字の場所です。

もしも、どの列の最後尾よりも小さい数字を出してしまった際には、4つの列の好きな列のカードを全てを自分のマイナスポイントとして取り、出した数字を列として追加します。

さらに、列の6枚目を置いてしまった場合、置いたカード以外の列のカードを自分のマイナスポイントとして取ります。

 

例え

〈16〉〈20〉〈21〉〈22〉〈24〉

〈41〉

〈35〉〈36〉〈58〉

〈60〉〈61〉

となっていて、〈1〉〈17〉〈42〉〈63〉と出した場合、小さい数字から追いていくので、〈1〉を出した人が好きな列をまず選びます。

そして、〈41〉の列を取った際には、

〈1〉〈17〉

〈16〉〈20〉〈21〉〈22〉〈24〉〈42〉

〈35〉〈36〉〈58〉

〈60〉〈61〉〈63〉

となり、〈42〉が列の6枚目となるので、〈42〉を置いた人が〈42〉以外を取り、


〈1〉〈17〉
〈42〉
〈35〉〈36〉〈58〉
〈60〉〈61〉〈63〉

の場になることとなります。

 

これを十回繰り返すと手札がなくなるので、そのときにマイナスポイントが一番少ない人の勝利です。

 

 

 

特徴

このゲームは数字の大きさの把握をすることができれば楽しめるボードゲームだと思います。

嘘をつく、相手をだますなどの行動をとらなくても勝利をすることができますし、例え手札が大きい数字や小さい数字に偏っていたとしても、出すタイミングによっては勝利することができます。

 

数字が1~104まであり、同じ数字があることはないので、今場に出ている数字の次の数字を持っていた場合ほぼ確実にその場に出ている数字の隣に置くことができます。

ここでほぼと書いたのは、もしかすると場にある数字よりも小さい数字を出した人がいた場合、 置くことができない可能性があるためこのように書きました。

 

5人以上の人数がいると、一枚も置かれていない列を狙って数字を出したのに、全員が同じ列に置かれる数字を置いてしまったため、いきなり爆発マイナスポイントを抱えてしまったということも存在します。

そのため、このボードゲームは他のプレイヤーの思考を推理しながら、自分のマイナスポイントが少なくなるように手札を減らしていかなければなりません。

 

 

 

まとめ

 このボードゲームは数字の大きさを理解することができれば比較的に遊ぶことができるボードゲームだと思います。

そのため、家族でワイワイと遊ぶことができるボードゲームだと感じます。

さらに、プレイ人数も2~10人と幅広いため、ある程度人が集まった場合でも楽しめるという特徴があります。

 

比較的簡単にできるボードゲームだと思うので興味がありましたらぜひやってみてください。

 

 

 

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