最強デッキを作り上げろ!ゲーム解説 【ドニミオン】 その1
こんにちは、168です。
今回は前回、記事で書いた【ドニミオン】についてのゲーム解説を書きます。
ドミニオン第二版日本語版の再販が無事に買うことができ、さらに拡張版の暗黒時代も買うことができましたので、ウキウキした状態で書き始めています。
今回は【ドミニオン】の基本セットでの話をしようと思います。
ルールと基本的な知識だけですので、気軽に読める内容になると思います。
ドミニオンは”デッキ構築”と呼ばれるジャンル当たるボードゲームになります。
プレイ人数+カード説明
プレイ人数は1つの拡張だけだと2~4人となっています。
ただ、追加で基本勝利点カード、基本財宝カード、呪いカードを追加すると5~6人でプレイすることも可能です。
ドミニオンのカードには基本勝利点カード、基本財宝カード、王国カード、呪いカードが存在します。
全てのカードには左下に購入するために必要な財宝の数が書かれています。
これはまた後で解説する購入フェイズに買うことができます。
左側が基本勝利点カードで、右側が基本財宝カードです。
基本勝利点カードはゲームの終了時にデッキの中に入っていると勝利点として換算することができるカードです。
ゲームを進めている間には、効果がなく、ただデッキや手札を圧迫するカードとなります。
しかし、勝利点が少ないと勝利に近づくことができないので、この基本勝利点カードをうまくデッキに入れることで、勝利に近づくことができます。
基本財宝カードはカードを買うときに換算することができるカードです。
カードの左上、右上、真ん中に書いてある数字がその基本財宝カードの財宝の数となります。
基本財宝カードは手札にある財宝カードの数字の合計内のカードを買うことができます。
基本財宝カードが手札にないとカードを買うことができなくなるので、基本財宝カードを多く抱えれるようにするか、1枚で多くの財宝になるカードを入れることで、買いたいものが買いやすくなります。
左側が王国カードで、右側が呪いカードです。
王国カードは後で説明するアクションフェイズに使用することができるカードとなります。
王国カードはカードによってできることが変わってくるので、カードを買うときや使うときにしっかりと効果を確認して使うことが大切です。
呪いカードはゲームの終了時にデッキの中に入っていると勝利点のマイナスとして換算するカードです。
これは、デッキの中にあればあるほど勝利から遠のいていき、さらに手札の邪魔になるカードですので、デッキの中に極力入れないことが大切です。
2人の時には10枚の呪いカードを用意し、1人増える毎に10枚の呪いカードを増やします。
ゲームの進み方
ゲームの準備
基本勝利点カード、基本財宝カード、呪いカード、破棄置き場をサプライとして配置し、王国カードを10種類用意してサプライとして配置します。
全員に“屋敷”×3枚、”銅貨”×7枚をデッキとしてシャッフルをしておきます。
このシャッフルの時に他人から自分のシャッフルを行ってもらった方が、公平に行うことができると思われます。
自分のデッキからカードを5枚引いてから、順番を決め、ゲームスタートです。
ゲームの進行
①アクションフェイズ(Action Phase)
↓
②購入フェイズ(Buy Phase)
↓
③クリーンアップフェイズ(Clean-up Phase)
の順番で行われます。
英語にするとABCとなりますので、ABCの順番で行うと覚えておけば大丈夫です。
ゲームはサプライから3つの山札が空になるか、基本勝利点カードの”属州”の山札が空になるとゲームが終了し、デッキないの勝利点を全て合計し最も点数の高い人の勝利です。
①アクションフェイズ
このフェイズでは、原則1枚だけ手札からアクションカードを使用することができます。
アクションカードを使用すると、そこに書いてある効果を使用します。
アクション+1、財宝+1、手札+1など様々な効果が存在します。
使用したアクションカードは場に表側で置いておきます。
基本的にアクションカードの効果は場に出てる状態でしか効果は出ません。
このアクションカードを使用し、山札がなくなった状態で何らかのデッキを触る効果が発生すると捨て場のカードを全てシャッフルし、デッキとして効果をを処理します。
②購入フェイズ
このフェイズでは、原則1枚だけサプライの山札からカードを購入することができます。
このときに購入できるものは、自分の手札、場に出ている財宝の数以下のカードを購入できます。
このとき購入したものは捨て場に置かれます。
③クリーンアップフェイズ
このフェイズでは、まず初めに手札、場に出ているカードを全て捨て場に送ります。
そして、デッキの上から5枚カードを引きます。
この時に、デッキの枚数が5枚未満だった場合、残りのデッキを全て引いたのちに捨て場のカードを全てシャッフルし、デッキとして上から残りの枚数を引きます。
まとめ
今回は【ドミニオン】のゲーム解説を行いました。
【ドニミオン】に収録されている王国カードの解説を次回したいと思いますので、またお願いします。
皆さんも興味が持てましたら、現在再販して手に入りやすくなっていると思いますので、ぜひやってみてください。
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