コンボを繋げろ! 【ドミニオン】その3

こんにちは、168です。

今回も【ドミニオン】について解説をしていきます。

 

今回はドミニオン:第二版に収録されているアクションカードを使ってできる基本的な考えやコンボを解説していきたいと思います。

ドミニオン】は山作りが大事になってきますので、勝ちを目指すには常に考えなければならないこととなります。

 

 

 

 

基礎的な考え

一番初めの手札は

パターン1

財宝③⇒財宝④、財宝④⇒財宝③

パターン2

財宝②⇒財宝⑤、財宝⑤⇒財宝②

の2パターン(正確には4パターン)しかありません。

そして、確率としては80%以上がパターン1になるため、財宝③と財宝④で買えるカードでどのように最初の山を作るかを考えるのが大事だと考えます。

 

始めたてのうちに勝ちを目指すなら

・財宝③〜④のときには銀貨を買う

・財宝⑤のときにはコスト5のアクションを買う

・財宝⑥のときには金貨を買う

・財宝⑧のときには属州を買う

この考えを基礎においてやっていくのが良いと思われます。

ただ、この通りにやっててもドミニオンの楽しさがわからなくなってしまうと思うので、ある程度銀貨が集まったらコスト3〜4のアクションも買っていくのが楽しくかつ勝てるコツだと思います。

 

序盤で購入数や財宝が余ったからと言って、銅貨や屋敷を買うことは勝つためにはオススメできません。

その理由は、山の純度が下がるからです。

銅貨や屋敷が山に多くなるということは山の回転率が遅くなります。

回転率が遅くなるということは、購入した強いカードの使用が遅くなるということです。

さらに、手札の5枚が銅貨と銀貨では大きく買えるものが変わってくることがわかります。

前者では財宝⑤までのカードしか買えませんが、後者では財宝⑩となりドミニオン:第二版のカードは全て買えることになります。

なので、特殊な場合以外は銅貨や屋敷は初期から増やさない、むしろ減らすことを意識するべきだと思われます。

 

一度自分のデッキどのように作るかを決めると、あまり方針を変えない方がいいと思います。

方針を変えてプレイしようとすると、方針を変えずに進んでいる他のプレイヤーよりも準備ターンがかかって、差がついてしまいますので、差があまり出ないようない方針は1つに絞って行うのがいいと思います。

 

 

コンボ

ドミニオン:第二版でできる簡単なアクションコンボを紹介します。

アクションカードにはアクションを増やすものがありますので、主にそれを使ってコンボを繋げていくようになります。

 

村+鍛冶屋

最もドミニオンで使われているだろうコンボです。

村でアクション権を増やして、鍛冶屋で手札を増やしていくというコンボです。

このコンボを何度も繋ぎで行き、大量に手札を増やすことができます。

 

祝祭+書庫

書庫を普段とは違う使い方ができるコンボになります。

祝祭でアクション権と手札を減らし、書庫を使って自分の使いたいアクションと財宝カードを集めるというコンボです。

村を使って行うこともできますが、手札が減っている方がより強さを発揮でします。

他のプレイヤーから民兵を打たれた後にコンボが決まるとより強力になります。

 

(村or祝祭)+議事堂+民兵

自分の手札を大量に増やして、相手に与えてしまった手札を捨てさせるコンボです。

コンボとして使うためには、3枚もアクションを使わなきゃいけないので揃うのが難しくはなりますが、決まると購入権、財宝➁、手札も増えると強力ですので、狙ってみるのは悪くないと感じます。

 

家臣×n

これは確定で起こせるものではなく、運でコンボできるものとなります。

家臣の効果で家臣をめくることにより、財宝➁を獲得し続けることができます。

デッキに家臣をたくさん入れなければなかなかうまくいくことはなく、手札にかぶってしまうとコンボできないという難点を持っています。

玉座の間や村などの繋ぐカードを入れると、より強力になるコンボだと感じます。

 

庭園+工房

これは一緒に使うのではなく、デッキの中に庭園を入れることによってコンボになりえるコンボです。

庭園はデッキの枚数が10枚につき勝利点1の効果を持っていますので、工房の効果で通常よりも早くデッキを増やすことができるようになります。

工房の効果で庭園を買うこともできますので、比較的に決まりやすいコンボだと感じます。

 

 

他にもコンボは存在すると思いますが、そのほとんどが村or祝祭が絡まないといけないと感じます。

 

 

まとめ

今回は基本的な考え方とコンボについて解説していきました。

調べてみるとデッキを回すための考え方の名称も存在していましたので、そちらも解説していきたいです。

 

 

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